皆さんは女性からの好き好きアピールに気づいたことはありますか?
ボディタッチをしてきたり、頻繁に連絡が来たり、そんなわかりやすい好きアピールなら気付きやすいですよね。でも相手が奥手女性の場合、アピールが得意ではない人が多く、むしろ恥ずかしいから気持ちを隠してしまいがちです。
でもそんな奥手女子でも、好きだという気持ちが昂ってくると、気持ちを隠しきれずふとした瞬間、とっさにある行動を取るのです。
そこで今回は、奥手女性が好きな気持ちを隠しきれない時に出る、とっさの脈あり行動についてご紹介します。
目次
1.自分の身体を触る
何かを伝えたいけど伝えられない、そんなもどかしさから、自分の身体を触ることがあります。
どうしよう、と内心戸惑っている時に無意識でしてしまう行動です。何かを話したいのにうまく話すことができず、口がもごもごとしてしまうのと同じです。
好きな相手を目の前にすると嬉しさと恥ずかしさで頭が真っ白になってしまい、うまく言葉が出てこないのです。
人は、恥ずかしい・照れくさいという感情があると、無意識のうちに手で体のどこかを触ってしまうという性質があります。
心理学では自分で自分の身体を触る行為は事故摂食行動と呼ばれており、自己摂食行動をすると不安や緊張が和らぎ、心が落ち着くと言われています。
具体的には自分の髪の毛や顔太ももや腕などを触ることがあるでしょう。
これは女性が心に戸惑いを感じている時や緊張している時などに自然と出てしまうサインでもあります。
あなたの前では何故かもじもじする行動が多かったり、落ち着きがなく手がバタバタしているような様子であるなら、あなたを意識して緊張から自然と出てしまっている脈アリ行動の可能性が高いですよ。
2 テンションが上がる
奥手女性は基本的に好きな男性が近くにいると緊張してしまいますが、それでもやはり好きな男性と一緒にいるとワクワクドキドキしますし、楽しい・嬉しい・幸せ、といった
そんな明るい気持ちにはなるのは間違いありません。
好きで仕方ない状態になってくると、気分が昂る状態をうまく隠せないようになり、好きな人が目の前にきたり、通りがかったりすると、思わずいつもよりハイテンションになることが増えてきます。
話している時や一緒にいる時もそうですが、好きな人と一緒に過ごした後にも明らかに変化があるのがこの女性の特徴です。
例えば好きな人と話せた日は一日中気分が上がっている状態となり、足取りも軽かったり、笑顔が多く、「なんかいいことあったの?」と周りに聞かれてしまうような行動をすることが増えます。
あなたと話した後に、急に明るくテンションが上がるような状態が見られるなら、それはあなたと一緒に過ごせたことが嬉しいからです。
たとえあなたの前では緊張していたとしても、その後気の許せる友人と話すときにやたらテンション高く話していたりすることも。
普段恋愛に奥手な女性ほど、好きな人との関わりを持てたことへの喜びはとても大きく、嬉しさのあまりわかりやすい行動を取る場合もありますので、あなたと話した後、女性のテンションが急に上がっていないかチェックしてみてくださいね。
3 顔色をうかがう
人の気持ちはなかなか読めないものだからこそ不安になったり気持ちがわからなくなったりしますよね。
それは女性にとっても同じで、好きになった男性がどのように思っているのかは常に知りたがっています。積極的な女性の場合は、ストレートに「私のことどう思う?」「好きな人いる?」などと遠回しではありながらも男性に対するアプローチができますが、奥手女性の場合はそれが難しいのです。
聞きたいけど聞けない、という状態から抜け出せないため、基本的に不安な気持ちの状態が続きます。そんな中せめて好きな男性から気持ちを読み取るために、じーっと表情を見てしまいます。
私との会話、楽しんでくれてるのかな?つまんなくて早く終わらせたいと思っていないかな、などと思いながらなんとかして気持ちを読もうと、顔色を伺う行動をしがちです。
相手の男性が声を出して大笑いをしてくれたり、少し前のめりになって話を聞いてくれる姿を見ると、興味を持ってくれてる、楽しんでくれていると感じ、安心します。
あなたと話している女性が、あなたの反応がいいとすごく嬉しそうだったり、あなたが会話中にちょっとスマホをいじったら焦ったり悲しそうな顔をするなど、
言葉には出せないけどあなたの反応はとても気にしています。
特に、スマホを触る仕草や、視線が自分にむいておらず周りをキョロキョロみている姿を見ると、私に興味ないのかな、脈なしなのかな、と心配になってしまいます。
あなたのことが好きな場合は、このようにあなたと些細な出来事一つ一つに、一喜一憂してしまいます。これは、女性の気持ちの上がり下がりが激しいことと関係しています。
あなたを好きになればなるほど、感情の振れ幅も大きくなり、表情に現れやすくなってくるはずですので、表情もしっかりチェックしてくださいね。
4.袖を引っ張る
好きな想いが大きくなっていくとふと男性に触れたくなります
どんなに奥手女子だったり消極的な女性であっても、好きになった男性とは触れ合いたいと本能的に思うもの。
大好きな男性に対しては、筋肉質っぽいのかな、などと色々想像しながら、好きな人には何かと興味津々なのです。
でも、実際に手や腕に直接触れる勇気はありません。
好きな男性には触れたい、という気持ちはあるものの、
- 嫌われたり驚かれたりしたらどうしよう・・・
というように、相手にどう思われるかが心配になるので、行動には移せません。
なんとか触れたいな、という気持ちが大きくなってきた奥手女性は、そんな時にはとっさに服を触ります。
ほんの少しですが、服の袖を引っ張ったりします。これは恥ずかしがり屋で控えめな女性に多い行動です。
話したいことがあったり、
もう少し一緒にいたい、
私に目を向けて欲しい、
という、何かを伝えたいという気持ちが溢れそうな時にとっさに引っ張ります。
奥手女性にとって、これはとても勇気のいる行動ですが、好きな気持ちが膨らんできた時にはとっさにこのような行動をしてしまうのです。
ただしここで注意したいのは、男性ならだれでも、会うたびに袖を引っ張ったりして、甘えてくる女性です。
この場合は、モテたくてわざとしている小悪魔的女子の可能性があります。
その点、消極的な女性の場合は、好きな人にだけ、しかも頻繁にこのような行動は起こしません。しかもとっさに出ることが多く、やってしまった後に異様に照れたりする、ということも多いです
あなたを好きでやっているのかどうかは、このあたりで判断すると良いですね。
5. 慌ててジタバタする
好きな男性が急に目の前に現れた時や、不意に話しかけられたときに頭の中が真っ白になることがあります
そんなときは何も考えられず言葉も何も思い浮かばずあたふたとして慌ててしまいます
好きな人がくる前までは別の人と普通に話せていた場合でも、好きな人がその会話に加わったとたん、笑顔が消えたり、表情が少し硬くなり目がキョロキョロと泳ぐこともあります。
職場などでも、不意にすれ違ったり、不意に話す機会が訪れた時、嬉しさよりも先に驚きがきます。まさかこんなところで会えるなんて!と、心の準備ができていないため、急に慌てふためくのです。
そんな慌てる様子が見られたらあなたに気がある証拠です。
急に取り乱す様子を見せてしまうと、「こんなにジタバタしちゃって、もしかして好きな気持ちがバレちゃったかも!」などと考えて余計慌ててしまうかもしれません。
あなたと急に話す機会ができた時や2人きりになった時、あるいは、会話が終わった後もなんとなく落ち着きのない様子がみられるなら、あなたを意識しすぎていると考えて良いでしょう。
6.暑がる
好きな男性と一緒にいると胸の鼓動が早くなりドキドキします。
緊張したり憧れの気持ちから顔や体が熱くなることもあります。
そのため、顔や耳が赤くなったり暑がる様子を見せます。
こんな場合は「なんか今日、すごく暑くない?」などといいながら、手やハンカチで顔をパタパタと仰いだりするような仕草がみられるでしょう。
とある研究チームによると、好意がある人の前では体温がほど上がる、すなわち、体温が上がる=好きな気持ちがあるという結果が出ています。
あなたと話していて、もし女性がどんどん暑がるような仕草がみられるなら、好きな気持ちが隠しきれず、体が無意識に反応してしまっていることが考えられます。
もしあなたの目の前にその様な女性が現れた時は、「なんか暑くない?」の回答としては、「そう?全然暑くないけど?」などと普通に答えるよりは、
「確かになんとなく暑いかもね。何か飲む?」などと、共感しつつ、気を遣うような行動をすることにより、あなたのことがさらに好きになっていくはずですよ。
7. 「ありがとう」「ごめんね」が増える
女性は好きになった人に対して、自分がどう思われているか、今好きな彼からの私の評価ってどのくらいなんだろう、
というのをとても気にします。
この心理からも、「ありがとう」や「ごめんね」など謝意を伝えることが増えます。
好きな人に対しては少しでも感謝することがあればしっかりと伝えたいし、ちょっとでも不安になることがあればすぐに謝ってしまうようになります。
「そんなのいちいち気にしなくていいのに」というような些細なことでも、「ありがとう」や「ごめんね」を伝えてくる頻度が上がる様であれば好意が高まっている確率がとても高いですよ。
まとめ
奥手女性は言葉にできない分、態度に好きのサインが現れがちです。
その女性に確かに起きている変化をキャッチできれば、女性から漏れているあなたへの想いを見抜けるかもしれません。いつでも応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。