〇好きな女性とそれなりに会話ができるようになってきた
〇好きな女性との進展はあまりないけど、会話は結構する仲
という状況にいる人もいるのではないでしょうか?
女性と恋愛関係に発展はしていないものの、ある程度コミュニケーションを取れている状態なら、「そろそろ前進したい」なんて欲も出てきますよね。でも同時に「この関係を壊すのが怖い…」とも感じることでしょう。
ただ、もしその女性があなたのことを好きであれば、会話中に女性は気持ちを見せているはず。女性は好きな男性との会話となるとお決まりの反応をしがちなので、その反応が見られるかチェックすれば、前進させる勇気が持てるかもしれません。
今回は、「女性が好きな男性との会話中にしがちな反応」をテーマに、女性の「好き」が溢れている様子についてご紹介します。
目次
褒める・共感する
好きな男性との会話中、女性は無意識に褒めたり共感したりしがちです。
これにはさまざま理由があるのですが、基本的には「良く思われたい」という気持ちからくる反応ですね。否定したり貶したりすれば男性からの印象が悪くなる可能性が高いので、自分の好感度を高めるためにも発言には気をつけます。
それにそもそも、好きな男性には「かっこいい」「すごい」といったように、憧れや尊敬のような気持ちが強くなるので、そうした意味でも自然と褒める・共感する言葉が増えますね。ただ趣味の話をされただけでも「そんなことできるなんてすごいね!」とか「没頭できることがあっていいな」といったように肯定的な発言になりがちです。
たとえ男性が自分と異なる意見を言ったとしても、「そっか~確かにそうかも!」と同意するので、男性も「この子とは価値観が合うな」などと思いやすいかと思います。
これどんどン気を引きたいと思っている男性に対して、
「それは違うでしょ!」「私とは合わないね(笑)」なんて言う女性はほとんどいません。
あなたが自分の意見を述べたときやプライベートなことを話したときなどは、女性がどう反応するか見てみてくださいね!
会話を広げる・掘り下げる
女性は、好きな男性のことをとにかくなんでも知りたがります。また、少しでも情報を得たいのでアンテナ張ります。
休みの日になにをしているのか、どんなことに興味があるのかなど、ささいな情報でもいいから知りたいんですよね。
また、好きな男性との会話はできる限り長くしていたいと思うもの。長く会話をすればそれだけ仲を深められますし、女性にとって好きな男性とコミュニケーションをとっている時間は幸せな時間なので、「もっと話したい」という姿勢を見せます。
それは、女性の「会話を広げる・掘り下げる」という反応から読み取れるでしょう。
仮にあなたが趣味の話をしたとしたら「いつからやってるの?」「どんなことするの?」とその話を掘り下げますし、
たとえそれがどんなに興味のない趣味であったとしても、好きな人と一緒にできるなら別。
「今度教えてくれない?」などと遠回し誘ってみたりもします。
共通の話題を増やせば増やすほど2人で話すチャンスも増え、相手にも印象付けることができることを期待しつつ、会話を広げようとするはず。
こうした反応は好意的に思っている男性にしか見せない反応で、なんとも思っていない男性や、ただの同僚などにしか見ていない男性には見せない反応です。
本当に興味がある内容が出てきた場合は別ですが、一緒に話している瞬間に対して喜びを感じている場合、
少しだけ女性らしい雰囲気を出そうとしてみたり、趣味に関する話題が終わっても別の話題を出してきたり、好きな人だけにしかしない行動をとります。
一方で恋愛対象として見ていない男性にはスマホをいじりながら話を聞いたり、「そうなんだー」などと完結型の返事しかしない人も少なくありません。
過去に聞いた話はしっかり覚えている
女性は、好きな男性となにを話したか、しっかり覚えているんですよね。これは、会話をした後に一人で男性との会話を思い出してキュンとしたり妄想したりしているから。「あのときすごく笑ってくれてたな~」とか「あれってどういう意味だったんだろう?」なんて振り返るので、会話の内容が記憶に定着するんです。ですから、本当にちょっとしたことでも覚えているんです。
そのため、男性から過去に聞いた話をされた時は「そういえば前にも言ってたよね!」といった反応を見せます。また自分から「前に言ってたあれはどうなった?」と確認することもありますね。
もちろんすごく重要な話題であれば、なんとも思っていない男性との会話でも覚えているものです。ですが、例えば男性から聞いた「黒が好き」「買い物をした」なんて話は、女性にとって重要ではありませんので、軽く流しながら聞き、時間が経てば記憶からなくなっていきます。
それと、女性は自分が好きな男性になにを話したかも覚えているので、「再び同じ話をする」ということもないでしょう。
一つ一つの反応が大きくなる
好きな男性と話しているとき、女性はすごくテンションが上がるんですよね。接点を持てていることに嬉しく感じて、一気に気分が急上昇するんです。
そのため、会話中一つ一つの反応が大きくなりがちで、オーバーリアクションになります。
仮に男性から飲み物をもらったら「えー!いいの?嬉しい!ありがとう!!」といったようにすごく喜びますし、男性のリアクションが薄いだけで「え…なんかごめん、変なこと言っちゃったかな…」と謝ることもあります。
とにかく、内面的にも外面的にも、好きな人の言葉についつい敏感になってしまうんです。
また先ほど例に出したように、「ありがとう」という感謝の言葉や「ごめん」という謝罪の言葉も増える傾向にありますね。好きな男性に対しては、ちょっとした出来事でもすごく感情が揺さぶられるので、感謝や謝罪の言葉が出がちですよ。
他の人が加わるとテンションが落ちる
好きな男性と話すとき、女性はテンションが上がります。
ですが、楽しく会話をしている最中に他の人がその会話に加わってきた場合、テンションが落ちるのでわかりやすいかもしれませんね。それまですごく自分から話題を振っていたのに大人しくなったり、笑顔が少なくなったりします。
このとき女性は、心の中で「せっかく二人きりで話せていたのに…」という寂しさや不満を抱えている状態。加わってきた人のことを「邪魔」とまでは思っていなくても、ガッカリした気持ちになるんです。
あるいは、テンションが高い様子をその人に見られれば、自分の好意がバレる恐れがあるので、そうした意味でテンションを落ち着かせる女性もいますね。「この子ってこの人のことが好きなんだな」と思われないよう、冷静さを取り戻します。
特に職場なんかでは、突然他の人が会話にまざってくる、なんて状況がありますよね。そんなとき女性のテンションに違いが見られるかと思うので、さりげなくチェックしてみてください。
味方になったり応援したりする
女性には母性本能がありますが、特に好きな男性には強く抱きます。そのため、「この人の力になりたい」「私が支えたい」という思いから、男性の味方になったり応援したりすることが多いです。
例えば、男性が悩んでいるようなときは「〇〇くんならできるよ!自信もって!」と寄り添うような発言をしますし、ピンチな状況にいるときは「私になにかできることあったら言って」とか「私は〇〇くんの意見が正しいと思うよ」と言ったりします。
男性もそう言われたら、嬉しく感じるのではないでしょうか?そして「この子にならなんでも話せる」「またなにかあったら相談しよう」と思いますよね?そう思って欲しくて、意図的に男性へそうした発言を増やす女性もいます。
なので、女性へ「相談聞いてくれる?」と言ってみるのもアリですね!あなたのことが好きな女性なら聞いてくれますし、すぐさま時間を作ろうとしてくれるはずです。
まとめ
いつも通り会話をしていると、その様子に気づかないことも多いので、客観的に女性の様子を見てみることもおすすめします。
女性が他の人と話している姿を見て初めて「自分にだけ反応が違う」と気づくこともあるので、視野を広げて女性を観察してみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。