あなたは、好きな女性が大勢の人に囲まれているのを見て、「独り占めしたい」と思ったことはありませんか?
まだ彼女でないなら自分のものにするなんてことはできませんが、他の男性に囲まれていたら少しモヤモヤしてしまいますよね。
それは女性にとっても同じことで、好きな男性が大勢の中にいるとき、つい独占したくなるのです。そしてそのとき、ある行動を取ってしまうのです。
つまり、女性があなたに対してその行動を取っているとしたら、その女性に「あなたを独り占めしたい」「自分だけ見てもらいたい」と思われている可能性があるのです。
そこで今回は、「あなたのことを意識している女性が取りがちな行動」についてお話していきたいと思います。
中でも「2人きりになりたいけどなかなか言い出せない…」といった、少し消極的な女性に見られる行動を主にご紹介していきます。
「結構話すし仲はいいけど、女性が自分に好意を持ってくれているかいまいちわからない」といった人はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
①ちょくちょく見て様子を伺う
いつも一人でいるようなタイプの男性を好きな場合は他の女性と仲良くしているシーンなどを見ることがないため、女性はどこか安心しています。
しかし、友好関係が広く人といることが多いタイプ、いつも大勢で集まって話しているようなタイプの男性には、いつもハラハラドキドキしてしまうもの。
今どんな話をしているのか、誰と盛り上がっているのか、気にせずにはいられないからです。
かといって、自分から話しかけたりといった積極的なことができない女性は、自らその集団の中に入っていくことは難しいのですが、
それでもやはり男性の会話や行動が気になるので、つい男性を目で追ってしまうのです。
もちろん集団の中に一緒に入れている場合でも同じで、皆と会話をしながらも目はチラチラと男性の様子をうかがっています。
あなたが話している話をニコニコと聞いていたり、自分が話す時は「私の話で笑ってくれてるかな?」「今どんな気持ちでいるんだろう?」と気にします。
いずれの場合でも、女性からチラチラ見る行動は出てきますので、もし見られている感覚があるなら、好意を持たれている可能性が高いですね。
周囲に人がいる中あなただけに話しかける、といったストレートな行動は取らないかもしれませんが、視線はいつもあなたに向けられているはずです。
もしも目が合うことも多いなら、あなたのほうからニコっと微笑んでみたり、話しかけてみるとよいかもしれません。
緊張してテンパってしまうことがあるかもしれませんが内心は大喜びですし、恥ずかしがりつつもどこか笑顔が溢れるような表情が見られるはずですよ。
②目が合ったときにあたふたする
好きな人のことは、ずっと見ていたいと思うのが女心。そしてその視線の中には「好きです」「私だけを見て」といった想いが込められています。ですが、視線だけ送ってるだけで恋が叶うわけではありませんよね。
ただ、女性があなたに何度も視線を送っているのであれば、きっとあなたも視線を感じることはあるはず。その場合は不意に女性のほうへ目をやると目が合う、といったことがあるはずです。
実際に目が合った瞬間、女性は内心とても嬉しいのですが、恥ずかしがり屋の場合は固まってしまったり、急に何かをし始めて「別に見てませんよ」と言わんばかりな態度を取ったり、男性のことを見ていたにも関わらず別の人を見ていた雰囲気を装って、あなたとは違う別の人に急いで話しかけたりします。
一見避けられてるような行動に見えますが、あなたと目が合った瞬間に急にするような行動が見られるなら、間違いなくあなたを意識しているといえるでしょう。
一方である程度積極的に気持ちを表すことのできる女性は、好きな男性が不意に自分の方を見た瞬間をしっかりチャンスと捉え、気持ちをアピールしようとします。
例えば、ニッコリと微笑んだり小さく手を振ったりですね。そうして自分の気持ちをあなたに伝えようとするでしょう。
いずれの場合でも、自分から決定的な言葉は言えないのが特長です。このような女性の場合は、どうしても男性からの行動を期待してしまいますので、あなたからのアプローチが必要不可欠となります。
アプローチの進め方は相手の女性の性格などにもよりますが、毎日挨拶をするようにしてみたり、すれ違った時などに話す量を少しずつ増やしていくなど、少しずつ距離を縮めていきましょう。
③目の届く位置で一人になる
大勢の人に囲まれることの多いあなたに向かって、女性が1対1になろうと誘うのは至難の業です。
場の空気を読む女性や、消極的な女性なら特に話しかけられないでしょう。
しかし、どんなに消極的な女性であっても、好きな人と仲を深めたいという気持ちは強く持っているので、女性は話しかけられるのを密かに期待してしまいます。
そこで女性は、好きな人から少しでも話しかけられやすい位置を予測してキープし、視界に入ろうとするのです。
例えば、あなたが仲良く大勢の人と話している場所からちょっとだけ離れた位置で、一人で座ってスマホをいじる、なんて行動ですね。
あなたが入っている輪へ自ら飛び込んで行くことはできませんが、好きな男性の視界に入る位置で、「今なら話せるよ」「話しかけて欲しいな」というのを、密かにアピールしてするのです。
もしそこで男性が自分のもとへきてくれたら、女性はもう飛び上がるほど嬉しくなります。
そしてここぞとばかりに女性は男性に聞きたかったことを聞いたり、話したかったことを話したりと、なかなか会話を終わらそうとはしないはずです。
女性は決定的な行動を起こすことが少ないため、男性からするとこの女性特有の「察してほしい願望」のようなものはなかなか理解がしにくい部分もあるかと思います。
でも恋愛している女性は、好きな男性にとって自分が一番でいたいし、一番近い存在でいたいという、願望だけは人一倍強く持っています。
もしあなたが気になっている女性がいつも視界に入る位置に1人でいる様子が見られるなら、思いきってあなたが話しかけてあげるとよいでしょう。
女性がそこで喜んでいるようなら、「この話、〇〇ちゃんにしか言えないんだけどさ…」といったような特別扱いしてる雰囲気を見せるのもかなり効果的です。
もし二人で話す機会が訪れたら、少しだけ頑張って見てくださいね。
④不安そうな顔をしながら周りをうろつく
例えばいつもよく一緒に過ごしているグループがあるとします。
あなたと相手の女性もそのグループにいるとした場合、
あなたはみんなと楽しくただ話しているだけ、というつもりでも、女性はあなたのことを意識してしまい、他の人は眼中にはいらないほど気になっていることもあります。
でも女性の脈ありサインは分かりづらいものが多く、仲間のうちの一人として接してしまっているなんてこともありえます。
なんとかして好きな男性の意識を自分に向けたい女性は、他の女性とどうにかして差をつけて、相手の男性の気を引こうとします。
そんな時にとる行動の一つとして、”不安そうにしながら周りをうろつく“という行動にでることがあります。
実はこの行動は心配してほしかったりあなたに話を聞いてほしくて取っている行動。
時には「困ったなー」と言いながらウロウロしてみたりすることもあります。
女性があなたの周りをうろつく頻度が増えたり、何かしら困った表情を見せたり大きめの独り言を言いながら困っているそぶりを見せてきたら、「声をかけてほしいな」「気づいてもらいたいな」と思っているはずです。
あなたももしその女性が好きなのであれば「どうしたの?」と自然に声をかけたり、さりげなくフォローしてみましょう。
女性は想いが通じたような気持ちになり、すごく満足するはずです。
周りに人があまりいない状況などを狙って、悩みを聞いてあげることで距離も近づきますし、2人の秘密ができたりもします。
そうなるとどんどん二人の距離が縮まっていくはずですよ。
⑤一人になったタイミングで話しかける
あなたがいつも大勢の中にいて、なかなか話しかけることができない場合は、1人になるタイミングを見計らって話しかけようとします。
いつも大勢の中にいたり、職場ではたくさんの人に囲まれて仕事をしている場合でも、わずかに一人になるタイミングはありますよね。そうそう頻繁に訪れる瞬間ではなくても、女性はその一瞬を待ち望んでいるし、狙っているのです。
あなたが一人でいる時によく話しかけてくる女性がいるなら、一人になった瞬間を見計らって「今なら話しかけられそう!」と、勇気を振り絞って話しかけてきているかもしれません。
集団でいることが多い男性が一人になるタイミングは、女性にとってすごくチャンスなので、その瞬間に話しかけに行きます。
タイミングを逃さないように、チャンスを無駄にしないように、女性はあなたの行動を気にしています。
チェックする頻度がすごく多いならそれだけ女性は視線をあなたに向けていますので、もしかしたらあなたはすでにその女性からの視線をちょくちょく感じているかもしれませんね。
いくら好きな人だからといって今か今かとチャンスをうかがうのは結構大変なこと
ですが、そうまでしてでもあなたと話したいという強い恋愛感情があるからこそ。
これらの行動が見られているようなら、これからはあなたからも話しかけてあげると、女性はきっとすごく喜んで、二人の距離は一気に縮まるかもしれませんよ。
まとめ
大勢の中にいる好きな男性へ向けては特に積極的な態度をとりづらいですが、
女性は「好き」という気持ちがあれば必ず何かしらのアクションを取ります。
そのアクションが見られるなら、女性へ話しかけてみたり二人きりになる機会を作ってみてください。
そうすれば、女性もあなたにもっとアピールしやすいかと思いますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。