あなたは好きな女性に対して「あれ?もしかして相手も自分のことを想ってくれてる?」と感じたり、一方で「勘違いだったらどうしよう…」と不安になったりした経験はありませんか?
相手の気持ちに確信ができないと、つい行動を起こすのも不安になってしまいますよね。
そんなときはあなたとその女性のことを客観的に見てみるのがおすすめです。
そこで今回は「好きな人との間に出ている両思いの雰囲気」について10個ご紹介します。
目次
①毎日のようにLINEや電話をしている
両思いの男女は、頻繁に連絡を取り合っています。
2人で決めたわけでもないのに、無意識にどちらともなく毎日のように連絡を取るようになりやがてそれが日課になります。
「仕事が終わったら電話する」「朝一でLINEする」といったように、いつのまにか2人の中でルーティンができているケースも珍しくありません。
好きな相手にはその日の出来事を話したくなったり、朝目覚めた途端真っ先に頭に浮かんだりするので「おはよう」と伝えたくなります。
LINE等でのやり取りが始まると、どちらかが一方的にLINEを終わらせようしなかったり、どちらかが頑張って会話を続けようとしなくてもお互いが楽しんで会話が続くというも特徴です。
お互いがいつまでも話していたいと思っているため、会話が途切れないのです。
もしもあなたが気になっている女性と毎日のように自然と連絡を取り合っている状態なら、両思いの可能性は高いでしょう。
②距離感が近い
人にはパーソナルスペースといって、相手との関係性や相手への思いによって、近寄られると不快に感じるスペースがあります。
例えば、電車やバスなどで、まったく知らない人が肌に触れそうなくらい近い時に、不快に感じませんか?混んでいる時はどうしようもないのですが、それでも女性は他人とはできるだけ距離を取りたいと思い、時には女性は自分のバッグを盾として使ったりもします。
両思いの男女の場合はお互いに心を許しているため、話すときや一緒にいるときは自然と距離感が近くなります。
例えば話している時にボディタッチが多かったり、ひそひそ話をするために顔の距離がに近づくなどの行為がお互いが自然にできている場合は、想い合っている可能性があります。
また、お互いに両想いであれば、一緒にいるときなどに人とぶつかりそうになった女性をグイっと引き寄せて守ってあげたり、それをしてもらった女性もとても嬉しそうに「ありがとう」と言って迷わず身を委ねる、といった状態になります。
相手に触れる・触れられるという行為ができるのは、お互いに心を許している証です。
特に女性は、なんとも思っていない男性から触れられることで警戒心を覚える場合が多く、触れられたことが嫌だった場合は、そこからいつもより距離を置くようになる、なんてことが多いです。
一方がグイグイと近寄っていてももう片方がさりげなく距離をとろうとするなら、まだ両思いと断定することはできません。あくまでも「お互いがどちらからともなく近づき、距離が縮まっている状態というのが両思いの特徴ですので一つの目安にしてくださいね。
③名前の呼び方
両想いの雰囲気はお互いの呼び方で探ることもできます。
お互いが両想いの場合は、下の名前で呼ぶようになったり、他には呼んでいない呼び方をしたくなったり、特別なことをしたくなります。
心を許している相手には親しみを込めた呼び方をしたいしされたいので、個性的な呼び方へとどんどん変化していくことも多いです。
名前を少しアレンジした呼び方などは相手への親しみが強い時に出ますので、心当たりがあるならそこに愛情があると考えられます。お互いが特徴的な呼び方をしていて、それが心地いいと感じるのであれば両想いの可能性大です。
ただし、職場であまり恋愛感を出したくないタイプの女性の場合は、周りに人が沢山いるところでは特別な呼ばれ方をされたくない、なんて場合もありますので覚えておいてくださいね。
④2人きりになる頻度が多い
両思いの男女は、2人きりになる頻度が多いのも特徴です。
きっと周囲からは「2人っていつも一緒にいるよね!」と思われているくらいに、頻繁に一緒にいるでしょう。
例えば、大勢で飲み会をしたとしますよね。そして解散するとき、自然と「2人でもう1軒行く?」「一緒に帰ろうか」という流れになるはず。
2人きりになった後は、「さっきは言えなかったんだけどさ…」と、2人きりだからこそ話せる話題で盛り上がることも多いでしょう。
なにかと2人で過ごすことが多い男女ですから、他の人たちが知らない情報や出来事があり、周囲に人がいるのに2人だけで会話が盛り上がってしまう…なんてことも珍しくないはずです。このように、人がいてもお互いのことしか見えなくなる、というのも両思いのときにはよく見られます。
⑤沈黙になっても気まずくならない
好きな人と話していて沈黙がきたとき、気まずいと感じる人は多いのではないでしょうか。好きな人にアピールしている段階の場合、沈黙は避けたいのでなんとか話を続けようと必死に話題を考えた経験は誰しも一度はしたことがあるのではないかと思います。
もしも既にお互いが両思いの場合は、沈黙になっても気まずくなりません。無意識のうちに相手の想いを認識していると相手とは一緒にいること自体に安心感を覚えているため、「何か話さないと!」といったプレッシャーは感じにくいのです。
ただ一緒にいられるだけで幸せに感じることができますし、沈黙がきても焦る気持ちが出てこないのは両思いならではの心理。明日からお付き合いが始まっても、そのまま自然体で気を遣わない関係性を維持できるでしょう。
⑥異性と仲良くすることをあまり良く思わない
もし相手に対し好きな気持ちがあるなら、自分以外の異性との話をされて良い気分にはなれないのではないでしょうか。
もしかしたら反射的に「そういう人と遊ぶのはやめておいた方が良いんじゃない?」などと心配するふりをしながら言ってみたりして、相手のことを独占しようとしているかもしれません。
相手もあなたを好きな場合は、女性からも同じような言動が見られるではずです。
ただの友達に対して、嫉妬したり独占欲がわいたりすることは滅多にありませんよね。
2人はいつの間にかお互いに「相手は自分のもの」という認識をしているので嫉妬するのです。時には、今まで友達として仲良くしてると思っていたのに、ある時別の女性と話しているのを見て、すごく悲しくなったりモヤモヤする、と何故か感じたときに「私、なんでこんなにモヤモヤしてるんだろう・・」と、相手への想いに気づくなんてこともよくあります。
⑦相手のことを知り尽くしているような発言が出る
「〇〇って意外と繊細だもんなぁ」「〇〇は騙されやすいところあるから気を付けないと」など、相手のことを知り尽くしているような発言が飛び交うのも、両想いの証拠です。
これは、お互いをよく理解し合えてることを心地よく感じることができる状態です。
好きな相手には自分のことは良い面も悪い面も全て包み込んで欲しいという女性心理があります。また好きな人には母性本能を刺激されやすくもあり、何かしてあげたい、役に立ちたい、という思いが強くなります。
そのため両想いの時はお互いがフォローし合う姿が見られます。
万が一ダメ出しをする場面があってもそのまま放置せず、それを必ずフォローしようとする行動がセットでついてきます。
これをお互い無意識にやっている場合は両想いである可能性がとても高いですよ。
⑧お互いが欠点を受け入れている
両思いの男女は、知らず知らずのうちに相手の欠点を受け入れています。欠点を見つけても、それも含めて相手のことが好きであり、欠点は自分がフォローしてあげればいいこと」と解釈しているため、相手を否定したりすることもないでしょう。
好きになり始めで両想いか片想いか分からない場合は、好きな人へ自分の欠点を隠します。なぜなら「嫌われたくない」という心理が先行するからです。
欠点を見せられるということは、「この人は受け入れてくれる」という安心感をお互いに持っているからであり、それを受け止め合うことができているのであれば、大切に想い合っている証拠です。
⑨無意識に笑顔になる
好きな女性といる時間は幸せですよね?それは女性も同じで、好きな男性とはただ一緒にいるだけで幸せに感じます。
そのため、無意識に笑顔が増えるもの。たとえ面白い会話をしていなくても、2人はずっとニコニコしているはずです。
これはそれぞれの心の中にある「楽しい」「嬉しい」といった気持ちが、自然と表に出ている状態ですから、意外と本人も気づいていないかもしれません。
でも、周囲はあなたたち2人の雰囲気を「カップルみたい」「幸せそうだな」と感じているはず。両思いに気づいていないのは、もしかしたら本人たちだけかもしれませんよ。
⑩周囲からおすすめされる
お互いに鈍感な場合は、相手のことを「好き」という気持ちを自覚しづらく両思いであることにも気づきにくいですが、周囲の人たちが2人の様子を見て両思いなことに気づいている、というケースもあります。
周囲にいる人たちから「2人って本当に仲いいよね、付き合えばいいのに」とか「絶対付き合ったら上手くいくと思うんだけどな〜」などと言われることが増えたのなら、両想いの可能性は高いでしょう。
まとめ
友達の期間が長いけど、実は想いに気づいていないだけで本当は両思いなんてことも少なくありません。あなたと相手の女性に今回お話した雰囲気が出ているなら、2人は想い合っている可能性が高いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。