女性と距離がある状態で会話をするのって、すごく難しく気を遣うことですよね。
「こんなこと言ったら引かれるんじゃないか…」って考えたら、どんな話をすればいいのかすら分からなくなってしまうこともあるでしょう。
でも実は、「あることをするだけで距離が縮まる」という会話術があるんです。
その“あること”とは、「女性にアドバイスを求めること」なんです。
相手にアドバイスを求めることを「アドバイスシーキング」というのですが、
これをするだけで、女性との会話がスムーズになり、
女性の欲を満たすことができるので、相手の女性も心を開くようになります。
本記事では、「女性があなたに心を開き、どんどん好きになってしまう会話法」をご紹介します。
目次
女性にアドバイスを求めるのが良いのはなぜ？
女性にどうしてアドバイスを求める方法が効果的な理由は次の3つです。
〇女性の承認欲求を満たせるから
〇女性の母性本能を引き出すから
〇人は密かに「教えたい願望」を持っているから
一体どういうことかというと、このあともう少し詳しくお話していきます。
〇女性の承認欲求を満たせる
女性には承認欲求があることは、既にご存知の方も多いかもしれません。
女性は「自分を見て欲しい」「自分を認めて欲しい」といった承認欲求を持っています。
その欲を、「アドバイスを求める」
ことによって満たすことができるんです。
相手にアドバイスをした女性は、
「自分の経験を活かせた」
「自分の存在が相手の役に立てた！」
なんて思えるので、欲が満たされ女性は満足感を手にします。
もちろん、いろんなことを多く知っている男性や尊敬できる男性にもすごく好感を持つのも確かです。
その一方で、
「自分の好きなこと・詳しく知っていること」などの得意分野に興味を持ってくれる男性にも、かなり好感を持ちます。
なぜなら、自分の承認欲求が満たされるからですね。
あなたも、自分の知っていることを相手に教えてあげて役に立てた時、
気分がよくなる経験って、ありませんか？
女性は、その気分の良さを「快感」として認識し、
やがてそれが男性に対してプラスの印象を持つようになるんです。
これを引き出すためには、
女性の「得意なこと」に目を向けることも必要になってきます。
あなたの意中の女性がどんなことを好きなのか、どんなことに詳しいのか、
これまでした会話の内容を振り返って考えてみて、何か思い当たる節があるようなら、
あくまでも自然に、その話題を持ち出し、
その女性に教えを乞うということを試してみてくださいね。
〇女性の母性本能を引き出すから
女性には母性本能があります。
その母性本能は、
「アドバイスを求められる」ことによって強く刺激されるんです。
これがきっかけとなり、男性に好感を持つ女性もいます。
相手にアドバイスを求められることで「助けてあげなきゃ！」「私がなんとかしないと！」と母性本能をくすぐられた女性は、
相手に寄り添いたくなるんですよね。
それに、
「ちょっと教えてもらっていい？」
「○○さんなら知ってるかなとおもって・・・」
などと、自分を求めてきた相手に対して、
親近感を抱きやすく、女性は一気に心を開きます。
それにより相手と話しやすく感じ、自然と言葉数が増えるんです。
ですから、これを活用して「女性に相談する」というのもアリですね！
大きな相談事ではなく、小さな相談事でもOK。
例えば、料理好きの女性なら、料理の作り方のコツを聞いたり、
美容に興味がある女性なら、健康に良いサプリのことを聞いてみたりするといいですね。
そこでアドバイスを求められた女性は、
「必要とされている」と感じ、
「私が助けてあげなきゃ」
という母性本能が働きます。
そのあとで、
「こないだ教えてくれてすごく助かったよ、ありがとう」
といわれることにより、とても満たされた気分になります。
女性との会話に困ったときなどにも、この方法は使えます。
まだ相手の女性との会話をそこまで沢山出来ない状態の時でも、
ふとしたきっかけでその女性の得意分野を知った時があれば、
その分野に興味を示し、
あなたが何か困っていることを軽く相談するような形で投げかけて見ましょう。
もし普段、相手の女性もそこまで多くないばあいでも、
得意分野の話なら意外と流暢に話すことがあります。
このようなことから、アドバイスを求めるというのはかなり有効ですので、是非試してみてくださいね。
〇人は密かに「教えたい願望」を持っている
これに関しては女性に限ったことではないのですが、人には「教えたい願望」のようなものがあります。
これは、人にアドバイスをすることによって自尊心をくすぐられるからです。
そこに人は快感を抱くんです。
たとえば、世渡り上手なタイプの人間の場合。これを利用して相手に好感を持たせるといったケースがあります。
自分もすでに把握していることなのに、
先輩に対して
「それってどうやってやるんですか？」
「自分にも教えてくださいよ！」
と、知らないフリをして、教えを乞う人です。
それをやっている人は、そのほうが先輩に気に入られる、好感を持たれると分かっているから、
「わざと知らないフリをする」
という方法を取る人がいるんです。
あなたの周りにはそういう人いませんか？
もしいるのなら、実際にその人はきっと先輩にかわいがられているはずです。
この心理は、恋愛にも応用することができます。
それが、「アドバイスを求めること」
というわけですね。
とくに、自尊心の強めな女性には効果を発揮しやすいです。
相手との仲が進展しづらくて悩んでいる場合は、
ときに「知らないフリ」をして、アドバイスをもらってみると、
意外にそこから距離が縮まる、ということも十分ありますので、是非やってみてくださいね。
～どんな風にアドバイスを求めればいいの・・・？～
ここでは、具体的に自然にアドバイスを求める方法をお伝えしますね。
例えば、好きな女性が職場の女性で、毎日こったお弁当を持参しているのだとしたら、このような感じ！
男「〇〇さんって、毎日お弁当自分で作ってるんですか？」
女「はい！あまり大したものじゃないですけどね…！」
男「いや～、俺も健康のためにお弁当にしようかなって思ってるんですけど、できるかなと思って…」
女「大丈夫ですよ！20分くらいあればできちゃいますし！」
男「えー！？そうなんですか？簡単にできるものってどんなものがあります？」
と、このような感じにすると会話がどんどん続いていきます。
女性が毎日お弁当を作ってきていると分かっているなら、それについてこのようにアドバイスを求めるだけで、女性の承認欲求を満たしたり母性本能を刺激したりできます。
人は自分の得意分野に聞かれた時、「教えたい」という欲求が発動し、言葉数が多くなる傾向にあります。
ですので、
「会話が浅くて盛り上がらない…」と困ったときは、
とりあえずその場は
「料理に興味があるフリ」
でもいいですから、それを話題にすれば、
会話を続けることができますよ。
もし、まだ女性との関係性があまり深くなく、なにに詳しいのか分からないような時は、あなたのイメージや相手の見た目からアドバイスを求めることも可能です。
例えば、女性がいつもオシャレなファッションをしているとしたら、
「こういう服を着てみたいんだけどどんな色がいいと思う？」
「いつもすごくおしゃれだから、よかったら教えてほしいなと思って」
などとアドバイスを求める、そんなことでも良いでしょう！
そして最後に
「ありがとう、さっそくそうしてみるよ！」
「ありがとう、すごい参考になった！さすがだね」
といった言葉を言えば、女性は「役に立った」と思えるので、より承認欲求が満たされます。
～フィードバックでさらに会話を深くする～
これまでの方法で会話をするだけでも、女性に好感を持たれます。
ただ、女性を依存状態にさせたいのであれば、フィードバックでさらに会話を深くすることです。
フィードバックとは、相手の行動に対して改善点や評価を伝えて、軌道修正を図ることなのですが、これをアドバイスと同様に女性へ求めます。
例えば先ほどの例であったように、お弁当作りに関してアドバイスを求めたのであれば、
「こんな感じにできたけどどうかな？」と女性に評価を求めるなどですね！
そこで「これが上手くできなかったんだけど、何かコツとかある？」と、さらに助言を求めても良いでしょう。
こうすることによって、継続して二人の共通の話題を持つことができますし、会話をするたびに快感を得た女性は、あなたにどんどん好感を持つはずです！
なので、女性にアドバイス＆フィードバックを求めて、会話を深く、そして関係を前に進めていってもらえたらなと思います！
いかがだったでしょうか？
女性の得意なことさえ押さえておけば、それに対してアドバイスを求めるだけで、女性からの言葉数がふえ、会話を盛り上げることができます。
会話を盛り上げるのが苦手な方には特におススメの方法ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
それではまた別の動画でお会いしましょう。
