こんにちは。
あなたは、女性との距離感って難しいな、とか、失敗した！と感じたことはありますか？
特に意識していない女性、あるいは昔からの友達との距離感なら、わざわざ意識することはないかもしれませんが、
恋愛を意識している相手との距離感というのは、相手がどう感じているかも気になって、結構難しく感じますよね。
恋愛において失敗する男性の距離感の多くは、実は「近すぎること」に原因があります。
タイプの女性と仲良くなりたくて頑張りすぎた結果、女性との距離感を見誤り、失敗してしまうというのは意外と多いです。
まだ知り合ったばかりの頃や、会話をを少しずつ増やし始めた頃、つまり、まだそこまで親しくない時期に距離感を勘違いすると、女性には一気に警戒心を抱いてしまいます。
女性に一度できた心の壁というのは、払拭するのがなかなか難しいことが多いです。
そうなる前に、好きな女性ととるべき最適な距離感を知っておけば、これからの失敗は防げるはず。
そこで今回は、好きな女性との最適な距離感についてポイントを6つ、お話します。
距離感には2タイプあり、実際の体の距離と心の距離、両方知っておく必要があります。
早速チェックしていきましょう。
目次
①初めから全部知ろうとせず少しずつ質問を増やす
あなたは、好きな女性のことを「何でも知りたい」と思っていませんか？
もちろん男女関係なく、そう思うこと自体はごく自然なことですし、好きな人のことを知りたいと思う気持ちは女性にもあります。
しかし女性は、男性以上に警戒心が強い生き物。
まだ知り合って間もない男性から、昔のことやプライベートなことを色々質問されたとしても、言うのは恥ずかしい・・・言いたくないな・・・といった心境になりやすいです。
いくら男性が、「何でも知りたい、受け止めてあげる！」という気持ちでいたとしても、心を許せるようになるまでは、女性は全てをさらけ出すのは難しいのです。心の距離感を見誤ると、ここですれ違いが起きてしまいます。
例えば男性から「家に遊びに行きたい」言われた女性が、
「いや…家は狭いし今散らかってるから・・・」と答えた場合。
これは「来ないで欲しい」と遠回しに伝えているのです。
でも、それに気づかない男性が、「大丈夫だよ！俺そういうの気にしないから」と言って強引に家へ行こうとしたら、女性は一気にその男性へ抵抗を感じたり、警戒心を持ってしまいます。
これはあくまでも一例ですが、心の中でも、これと同じことが言えるのです。
女性があなたと恋に落ちていて、心を許しきっているなら、何を聞かれても平気です。ただ、女性の気持ちがまだそこまでいってないときに、深いことまで質問したり、問い詰めたりしてしまうと、一気に心に壁ができてしまうことがあります。
この段階であなたが一番すべきことは、女性が話しやすいと思える「緊張しない関係性」を作ることです。
さりげない会話から徐々に心を開くことを優先し、女性に安心を与えることを優先してくださいね。
②あまり大きな声は出さない
好きな女性ができると、少しでも早く距離を縮めたいし、自分のことを早く好きになって欲しいと思うものですよね。
そんな中、女性に警戒心を持たれないように適度な距離感を意識しないといけない、となると、一体どうやって自分の存在をアピールすればいいの？と心配になることもあるのではないでしょうか。
早く自分のものにしたい、という焦りから、ついつい「こっちに気づいて！」「俺の話を聞いて！」という気持ちが先走って、無意識に声がいつもより大きくなってしまう男性がいるようです。
好きな女性がそばにいると気持ちが高ぶって、思わず大声になっていたり、
好きな女性が同じ空間にいると、少しでも自分の存在に興味を持ってほしくて大きい声になってしまったり
こんな心当たりはありませんか？
まだ知り合って間もない間柄の状態では、男性の声があまりに大きいと女性に威圧感を与えてしまいます。
好きな女性の前で平常心を保つのは大変かもしれませんが、それができるかどうかで、あなたとの心の距離が自然に縮まるかどうかの分かれ道にもなります。
相手の女性がまだあなたへ心を開いていないうちは特に、
声の大きさと冷静さを保つことに気を付けるようにしましょう。
③たまに興味のないフリをする
好きな女性のことを見たくなる、知りたくなる気持ちはとてもよく分かるのですが、たまには興味なさそうに距離感を取ることも、実はとても効果的です。
女性は男性からのアピールを感じた時、興味がなくて引いてしまうか、もしくは「私は好かれているのかも」と意識し始めるかのどちらかに分かれます。
好きな女性とは早く距離を縮めたい気持ちから、アピールの一点張りになりがちですが、
あなたが興味のなさそうなフリをする事により、女性には適度な刺激となり、女性から興味を持ち始めることがあります。
もちろんこれは、脈ありの可能性を感じた時にこそ、使うべきテクニックではあります。
「好き！」という気持ちを前面に押し出すばかりではなく、「自分は恋愛だけが100％なわけではない」と、人として一本筋の通った意思の強さを見せる事により、あなたの男としての魅力を上げることができます。
女性と一定の距離感を保つという意味では、これも大事な要素です。
ここまで思わせることができたら、女性から「もっと知りたい」「こっちに気がつくかな」と意識したり、逆に女性からアピールしたくなることも十分ありますから、覚えておいてくださいね。
④恋愛に依存している雰囲気は出さない
男として、人としての魅力を最大限高めるためには、恋愛に依存している雰囲気を出さないことはすごく大事です。
恋愛体質の女性であれば別ですが、あなたの好きな女性が仕事や趣味にも一生懸命な女性の場合、
男性が恋愛だけに一生懸命のような印象を持つと、頼りなく感じたり、重たく見られてしまいます。
まだ相手の男性をよく知らない女性にとっては、恋愛以外のことにも一生懸命で、普段から自分の人生を楽しんでいる男性こそが魅力的で、輝いて見えます。
好きな女性が見ている時、近くにいる時だけ、頑張ったりいい格好をしたりしているのが垣間見えた場合、人として信用していいのか側からなくなり、結果的に信頼を得にくくなってしまいます。
上司がいるところでだけニコニコして陰では悪口をいう人と、
相手がどんな立場であれ、みんなに笑顔であいさつして、小さなことにも気がつき対処できる人、
このような2人がいれば、女性は明らかに後者に魅力を感じます。
男性として、というよりは、人として、という感じですね。
同じ職場である場合などは特に、どこで誰が何を見ているか分からない状態です。
好きな女性の前だけでなく、「人としてモテる行動を取る」というのは、遠回りなようで実は、結果的には意中の女性の好意を得やすいことがとても多いですよ。
⑤見過ぎ・近過ぎに注意！
好きな女性のことは、見たり近づいたりしたいですよね。
でも、そこまで女性と親しくない関係なら身体の距離感には注意が必要です。
もう何年も一緒にいてお互いのこともよく知っている間柄であれば問題ないですが、まだ知り合って間もない男性が急に隣にピタッと座ってきたり、体に触れてきたり、顔を近づけてきたりしたら、女性は「怖い」としか感じません。
女性は男性には絶対に力で勝てないことがわかっているので、大きな体でグイグイと距離を縮められると、「なんでこんなに近づいてくるの・・・」と、恐怖心が募る一方なのです。
まだ心を許していない男性からジロジロと見られると、
基本的には「どうしてあんなに見てくるの？」「私なんかしたかな？」、不思議に思う女性が大半でしょう。
あなたから頑張ってアプローチしているのに、実は相手の女性を怖がらせてるだけ・・・なんてことになっては悲しいですよね。
女性に警戒心を抱かせずに正しく身体の距離を縮めていくためには、初めのうちは離しておくのが基本だと覚えておいてくださいね。
⑥女性の斜め前に座る
大勢でいる時や飲み会の時などに、「どの位置に座ればいいんだろう？」と、好きな女性との距離感に悩んだことはありませんか？
まだ女性と仲が深まっていない間柄の場合は、女性の斜め前の位置に座るのが無難です。
二人きりの時なら横か正面に座るのが自然ですが、複数人いるような時、真正面で顔を合わせるのは、女性がプレッシャーに感じることがあります。
心理学的にも、向かい合って真正面に座るより、斜め向かい側に座る事で、相手との心の距離が縮まる効果があるとされており、営業のお仕事などでも使われているテクニックです。
女性があなたにまだ心を開いているのか分からない段階では、真正面を避けて斜め向かいに座りましょう。
すると、女性から見てあなたは「視界には入るけど威圧的ではない存在」になるので、話しやすく感じたり、親近感を抱いたりします。
2人きりで出かけられるようになるなど、ある程度仲が深まってきたら、女性も心を開いていますので、真正面でも平気になります。
相手の女性がどんどん心を許し、脈ありサインも沢山出るようになってくれば、今度は内心で、進展を望むようになります。
そうなれば、隣同士で狭い席などに座ったりした時、自然と膝や肩が近づいたり、あるいは少しだけ触れたり、といったことが起きることにより、身体の距離感が一気に縮まることも大いにあり得ますよ。
まとめ
正しい距離感を使い分ければ、女性の心もゆっくり開いてくるはずです。
また、過去を振り返って、あの時、焦ってしまっていたかも！と、今日気づくことができたあなたは、もう同じ失敗はする事はありません。それって、すごく素晴らしいですよ。自信持ってくださいね。
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最後までご視聴いただきありがとうございました。
