好きな人に好きになってもらうために、日々努力している男性も多いと思います。
でも、女心って掴みどころがわかりにくく、なかなか恋って上手くいかないものですよね。
頑張っても頑張ってもなかなか振り向いてもらえず、時間だけが経って焦る…なんてこともあるかと思います。
でも!女性の脳内をあなたでいっぱいにしてしまえば、女性は無意識のうちにどんどんあなたのことが好きになってしまうはず。
本記事では、「女性の頭の中を自分で埋め尽くす方法」を5つ、ご紹介します。
目次
①女性と同じものを好きになる
人には「認知的バランス理論」と言って、相手と感情の方向性が同じものに向かっている時に、仲間意識や連帯感が芽生える傾向にあります。
ですから、女性と同じものを好きになれば、女性に親近感を抱かれ好意を持たれやすいです。なので、女性の趣味や好きなものに関心を向けてみてください。
例えば、その女性が好きなアーティストに、自分も関心を持って少しずつ好きになっていきます。そして、「いつか一緒にライブに行こう」なんて話をすると、感情の方向性が同じになり、親近感や好意を抱かれるようになります。
また、その目標を達成するまでの間はあなたのことを考える時間が少なからず増えますから、同じものを好きになって目標を持ってみてください。
その目標が叶った時にも、「一緒にやり遂げた」という達成感を女性は感じますから、その後も好意を抱かれやすくなりますよ。
②女性とのLINEを自分から中断させる
好きな女性とは、いつまでもずーっとLINEしていたいものですよね。
繋がりが持てている時間は安心すらできますから、どんな些細なLINEであっても返したくなると思います。
でも、今以上にもっと自分のことを考えてもらいたいなら、あえてLINEを中断させること。「ツァイガルニク効果」といって、人は中断していることや未達成なものの方がよく覚えているもの。なので、あなたのLINEが途中で止まってしまうと、気になってずっと考えてしまうんです。
これを、寝る前の時間にするとさらに効果的!
寝る前の出来事や記憶は、夢にも出てきやすいと言われていますから、
あなたがそこでLINEを終わらせれば、「女性が気になって考える→夢に出現する」なんてシナリオも期待できちゃうんです。
あなたも経験ありませんか?
「夢に出てきた人のことを、知らない間に好きになっていた…」なんて経験。
実際に会話をしたり一緒に過ごしたわけでもないのに、夢に出てきただけで相手のことが気になっちゃう…という人は意外と多いと思います!
なので、女性と夜にLINEをしているとしたら、寝る時間帯になった時に中途半端な状態で返信しないでみてください。
そうすれば女性の夢にも出てきやすいですし、次の日に「ごめん、昨日は寝ちゃってた」などと言いながら再びLINEをするきっかけにもなりますから一石二鳥ですよね!
機会があれば、ぜひやってみてくださいね♪
③間接的に嫉妬させる
好きな女性が他の男性と仲良くしている場面を見た時、嫉妬しますよね?
それは女性も同じで、他の女性と親密なところを見たりすると、嫉妬して気持ちが大きくなります。
中には、嫉妬心が芽生えたことで「好きかも…」と自分の気持ちに気付く人もいますし、
何より嫉妬した時はモヤモヤしながら相手のことをずっと考えてしまいますから、軽く嫉妬させると良いと思います。
でも、「軽く嫉妬させる」って結構難しいんですよね。
他の女性と親しくしている姿を見せるのも良いんですが、人によっては「私は脈なしだ…」なんて自信を失くしてしまうこともあるので、嫉妬のさせすぎは避けたいところ。。
なので、「間接的」っていう方法がおすすめです。
どういうことかと言いますと、人づてに嫉妬させるという方法です。
例えば、あなたの恋を応援してくれている人もその女性と接点があるなら、
「○○って結構ああ見えてモテるの知ってる?」
「この間、知ってる子が○○のことかっこいいって褒めてた」
などと、言ってもらうんです。
すると、女性は実際に見ているわけではないので、強く嫉妬することはありません。
でも、「そんなに人気だなんて知らなかった…」「このまま他の子と付き合っちゃうのかな?」とは思うので、モヤモヤしながらあなたのことを考えてしまうんです。
また、こうしてあなたの魅力を間接的に知ることによって、これまでのイメージが変わることがあるんですね。
仮に「モテる」と聞いた場合は、「人気がある→競争率が高い→希少性がある」と感じて、すごく価値がある人に感じたりすることもあるんです。
好きな人と共通の友達がいる人は、ぜひ試してみてくださいね!
④女性に手伝ってもらう
人は、親切にした相手にプラスの感情が生まれるもの。
これちょっと不思議ですよね。
親切にされた側なら分かりますが、親切にした相手にどうしてプラスの感情を持ちやすいんでしょうか?
それは、自分の中に矛盾が生まれるから。「好きでもない相手にどうして親切なことをしたんだろう?」という矛盾(認知的不協和)が生じ、その矛盾を解消するために「あの人のことが好きなのかもしれない」と、自分の感情を訂正し始めるんです。
この時点で、もうすでにあなたのことを考えるようになっていますよね。
でも、この状況が1回だけでは「好き」って思い始めた気持ちを大きくさせることは難しいですから、定期的にこの状況を作ると良いと思います。
また、初めから女性にすごく負担がかかることをお願いすると、今度は「なんで私がしなければいけないの?」といった反感を買ってしまうことがあります。
なので、手伝ってもらいたいことは些細なものからスタートさせること!
例えば、「ボールペン貸してもらえる?」「これでいいか見てもらえる?」といったお願いから始めます。
そして段階的に「何がいいか選んでもらえる?」「今度少し時間作ってもらえる?」といったように、お願いごとを少しずつ大きくしていきます。
このように徐々に要望のレベルを上げていくことは「フット・イン・ザ・ドア」といって、断られにくくする方法でもあります。
そうして女性があなたに親切にする機会を増やしていけば、どんどんあなたのことを考えてくれるようになるというわけですね。
好きな女性には遠慮してしまう人が多いかと思いますが、頼みごとをして手伝ってもらうことにより、自分への好意を高めることができますから、遠慮はしすぎない方が良いですよ!
⑤「好き」というワードを会話に盛り込む
女性との会話の中で「好き」というワードを取り込むようにしてみてください。
直接自分のことを「好き」と言われているわけじゃないとしても、その「好き」というフレーズが耳や頭に残り、相手を気になり始めることがあるからです。
例えば、「そのセンス結構好きだよ」とか「それいいよね!俺も好き!」など、女性に関連性を持たせて好きと言ってみるのも良いですし、
まったく関係なく「映画観てる時間が好きなんだよね」「実はゲームがすごい好きでさ」と言ってみるのも良いです。
そのワードは女性に強い印象を与えるので、たとえどんな会話をしたか記憶から無くなっても「好き」という言葉だけは残るんですよね。また、自分に向けて言われたことじゃないとしても心地よく感じる女性は多いです。
特に、耳元で言う「好き」は女性にかなり強い刺激を与えますから、電話の時に言うのが良いかもしれませんね!
まとめ
とある機関が行ったアンケートによると、好きな人のことを「いつの間にか好きになっていた」という女性は65%もいるんですよね。
つまり、見た目で好きになったりしたわけではなく、「気付いたら好きになっていた」って女性が多いんです。
そうなるのは、もしかしたら相手の男性のことを考える時間が多かったからかもしれません。なので、自分のことを無意識に考えさせるのには、良い効果が見られると思います。
魅力を見せて好きにさせることができれば一番良いのかもしれませんが、こうした方法もあることを分かっていれば、また違った接し方もできるんじゃないかなって思いますよ。
頑張ってくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。