女性の恋愛心理

ほとんどの人が知らない女性の秘密の欲求

2022年1月2日

「世の中の女性は、イケメンで話上手で優しい人が好き」となんてよく聞きますが、

そこまでイケメンでもなく中肉中背なのになぜモテるんだ!?という男性を見たことはありませんか?

それ実は、その男性が女性の“ある欲求”をしっかりと満たしているからなんです。

 

今回は、女性が持つ秘密の欲求について詳しくご紹介します。

秘められた欲求①「支配されたい」

実は女性には、男性から「支配されたい」といった欲求があることをご存知でしょうか?

男性には支配欲、女性には被支配欲があり、これが両者交わることで「居心地いい」って感じることがあるんです。

とはいえ、「被支配欲」ってなに?って思っちゃいますよね。

 

まず男性の支配欲ですが、支配欲を持つ男性は、

〇上下関係をつけたい

〇束縛したい

〇言いなりにさせたい

〇人に物事を決められたくない

とまぁ、ざっくりとこのような感じの意識を持つと思います。

 

反対に女性が持つ被支配欲は、

〇リードされたい

〇自由を制限されたい

〇守られたい

〇命令されたい

などなど。

世の中の半数の人はこれに分類されていて、相手に支配されたいという欲を持っているんです。その欲を持っているのが、女性の方が多いんですね。

 

これは、ホルモンによる影響と言われています。女性が持つホルモン「エストロゲン」が大きく影響して、支配されたい願望を持つ女性が多いようです。

 

とはいっても、「自由を制限されたい」とか「命令されたい」という女性の欲求を見て、

「そんな女性本当にいるのか?」って思ってしまいますよね。

 

そこで、男性が女性をデートに誘う時のセリフで分かりやすく説明しますね!

まずはこちら。

男「ね~、いつでも合わせるからなんか食べに行こうよ~」

こちらは「いつでも合わせる」「なんか食べに」といった誘い方をしています。

男性から誘ったとはいえ、女性にほとんどの選択肢がある状態ですよね。

 

ではこちらはどうでしょうか。

男「今度の金曜日、二人で新しくできたお店に食べにいこ!」

こちらは、限定的ですよね。「金曜日」「新しくできたお店」と指定されています。

 

この2つ目の誘い方が、実は女性が密かに期待している誘い方!

リードされている上に自由を制限されていますから、被支配欲が満たされるんです。

 

他にも、彼氏から束縛された時に「愛されてる♡」って感じちゃうのも、被支配欲が掻き立てられるから。

そんな男性に思わずキュンとしちゃう女性は結構多いですよ!

秘められた欲求②「秘密を共有したい」

もうすでにご存知の男性も多いかと思いますが、女性には“承認欲求”を持っている人が多く見られます。

SNSを頻繁に活用して自分の姿や手料理をアップする女性が多いのも、その承認欲求を満たすためであることがほとんどです。

 

でも、この承認欲求は違った方法でも満たすことができるんです。

それが、秘密を共有すること。

気になる男性と秘密を共有した時、すごく嬉しくて満たされた気持ちになるんです。

 

例えば、あなたが女性に「こんなこと君にしか相談できないんだけど、聞いてくれるかな?」と相談したとしますよね。

この段階で女性はもう嬉しいんですよね。

 

「自分にだけ話してくれる」「秘密ができる」といった状況から、女性は「私のこと信頼してくれてるんだ♡」って思えるので、承認欲求が満たされるんです。

 

しかも、男性が自分のことを特別に見てくれたと感じますから、そこから男性のことを意識してしまう女性も少なくありません。

 

また、相談はある意味自己開示、つまり自分のありのままの情報を相手に伝える行為ですから、女性も「私も本音で話したい…」「話を聞いてもらいたい…」と思いやすいです。

 

自己開示をし合えばし合うほど、相手との関係は親密になっていきますから、

秘密を共有した分だけ女性の中であなたが特別な存在になっていく…ってわけです。

 

ちなみに!

社内恋愛禁止の会社で社内恋愛をしちゃったらもう、女性はドキドキしっぱなし!

秘密を共有している上に、「ダメなことをしちゃってる」「バレたらいけない」というスリルが重なって、実際の「好き」って気持ち以上に思いが強くなる傾向にありますよ。

秘められた欲求③適度な刺激

こんな男性、あなたの周りにいないですか?

 

〇あまり良くない噂がある男がなぜかモテてている

〇既婚者なのにいつも彼女を作っている

〇態度が大きいくせに女性には好感を持たれている

などなど…

 

男性からしてみたら欠点に見える要素を持っているのに、なぜ女性からモテるんだろう?て感じたことがある人、一人や二人いるんじゃないでしょうか。

 

実は、女性はちょっと危険な匂いがする男性や刺激を与えてくれる男性に魅力を感じてしまうところがあるんです。

よく漫画などで、優等生で真面目なタイプの女性がヤンキー男子にハマっちゃう…なんて展開ありますよね。それも、女性のこうした心理をよく表していると思います。

 

「危険な匂いがする」ってだけで、女の子はドキドキしちゃうもの。

「ちょっと怖いな」っていうドキドキを持ちます。

 

そのドキドキが、いつの間にか恋の始まりにつながる、なんてことがあるんです。

つまり、「好き」から始まったドキドキではなくて、「怖い」「不安」といったドキドキから始まる恋が女性にはあるんです。

 

これは錯誤帰属と言われる心理が働いて、ドキドキした体験の時にそばにいる異性を意識してしまう現象。それを「好きになっちゃった♡」と勘違いしてどんどん好きになっていくことがあるんですね。

 

ですから、先ほどの例で言うと、

 

「あまり良くない噂」「既婚者」「大きな態度」が女性にドキドキをもたらしていると言えます。

 

他にも、お化け屋敷でのデートや遊園地でジェットコースターに乗る、

街灯や人が少ない夜道を歩いた時に得るドキドキでも錯覚して好きになることがあるので、

そういった場所でデートをするっていうのも一つの方法ですね!

 

女性はドキドキした瞬間にときめくという特徴がありますから、

完全に安心させるよりもすこーし危険や不安を与えると効果的かもしれません。

 

あ、それと!

女性がドキドキしているうちは、男性に優しくなったり気を遣ったりするので、ときめかせることは男性にとってもメリットになるはずです。

よく、「結婚したら妻が変わった…」なんて言う人いますよね。

それは、女性がドキドキしなくなったから…ってことも考えられます。

一緒にいてもドキドキすることがなくなって刺激が得られないと、「好かれたい!」っていう欲求が薄れてしまうので、優しさや気遣いがなくなってしまうんですよね。。

 

ですから、マンネリしてきた相手にもドキドキを与えてみてはいかがでしょうか?

先ほどのような場所でデートするだけでも刺激は与えられますから、

一度連れて行ってみるのがおすすめですよ♪

秘められた欲求④謎を知りたい

職場などで、女性が数人集まって噂話をひそひそとしている、なんて場面に遭遇したことがある人もいるのではないでしょうか?

 

噂話は「秘密の共有」でもありますから、女性同士が仲を深める上でも活用されることがあります。

 

ただ、女性が元々「謎を知りたい」という欲を持っているから、噂話をしたがる場合もあるのです。

人から「あの人こうなんだってよ」と言われて謎が解けるとスッキリした気持ちになる。

それでいて、人よりも情報を多く握っているように感じて優越感に浸る。

そうした快感が、女性にとって喜びになる場合もあるんですね。

 

これは、ミステリアスな男性を前にした時にも同じような気持ちになります。

例えば、

〇自分のことを多く話さない

〇あまり笑顔を見せない

〇意外なギャップがある

〇幅広い交友関係がある

〇恋愛に興味なさそう

といった男性を見ると、女性はミステリアスに感じます。

 

そこで、その男性が自分にプライベートのことを話してくれたり、笑顔を見せてくれたりするとついドキッとしてしまいます。

男性の情報を自分だけが得た気になり、また「私に可能性があるのかな?」と期待しますから、どんどん相手の男性にハマってしまう、なんてことがあるんです。

 

なので、こうした欲をかき立てて女性を惹きつけるのもアリですね!

「俺、彼女とかいらないし…」なんて姿を見せた時に突然興味が湧く女性もいますよ。

秘められた欲求⑤すぐになくなると思うと欲しくなる?!

「こちら残り1点で~す!」「1時間限りの限定価格で~す!」」なんて言葉に、男性以上に反応するのが女性。あまり手に入れられないと分かると、つい衝動的に買いたくなってしまうものです。

 

これは、希少性の原理と言われるもので、需要に比べて供給が少ないとそのものの価値が高く感じるというもの。

 

相手が男性となれば、例えば

〇別れてもすぐに彼女ができる人

〇皆から人気がある人

〇自分の理想通りの人

などになるでしょう。

 

そうした男性を見ると、女性は思わず自分のものにしたくなりますから、そういった男性を目指して女性の欲をかき立ててみるのも良いと思いますよ♪

まとめ

今回は、女性の秘密の欲求を5つご紹介しました。

女性の「実はこうしたい」という欲を満たしてあげることで、好きになられる可能性もアップします。女性と直接仲良くなっていく方法も良いですが、こうした欲を満たしながら惹きつけるのもアリかと思いますよ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 







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